「さるとかに」童話 第一部 ~LaQ~

たんたん

2015年11月14日 00:53

こんにちは、たんたんです。
今日は、初めての物語仕立て!
日本の童話「さるとかに」をLaQで作ってみました!
(※自宅にある本バージョンです。)
はじまりはじまり(^^♪

「さるとかに」第一部
むかし、猿が柿の種を拾いました。蟹がおむすびを拾いました。
さるがいいました。「おむすびは食べると無くなるが、柿の種は育てると美味しい柿がどっさり採れるぞ!取り替えて」といいました。
かには「とりかえよう」と承諾しました。

かには、庭に種を埋め水をやり肥しをかけて言いました「早く芽を出せ出さないとはさみでほじくるぞ」と・・・・・・。

柿の種は慌てて小さい芽をだしました。wwwww

今度は「早く木になれ!ならんとはさみでちょんぎるぞ」と・・・・・・。

柿の木は大きくなって実をどっさりつけました。
蟹は嬉しくてたまりません!

蟹は夢中で木に登ろうとしましたが、横這いでは幹につかまる事も出来ません。
そこへ、さるがやって来ました。「もう、柿が出来たかい!イッチョおいらが、もいでやろう。」

猿は木に素早く登り、赤く熟した柿を食べ始めました。
蟹はたまらなくなって「早くこっちにも頂戴な!」とさけびました。

す、すると・・・・・猿はまだ凄く堅いあおい柿をちぎって・・・・・
「ほれ、これでも食わんかい!!」と蟹めがけて投げ付けました!!

あ~~~~~蟹は、どうなるでしょうか?
次回、第二部に続きます。


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